2018年06月18日

フランスは緩くない。

 3年前、長女の友人で、とても仲良くしていた年若い友人が、
札幌から、フランス ブルゴーニュ地方(ワイン造りで有名な土地)に
結婚して旅立った。

 ワインづくりを勉強しようとフランスに数回短期留学していた彼女のもとに
そこのワイナリーの醸造主任という彼が
札幌までプロポーズに来た時も、
我が家で餃子をふるまって歓迎した。
(その後、フランスでも餃子が大好物でよく食べているらしい)

 日本とフランスとでの国際結婚の手続き、
フランス語の語学力の試験、
あれこれあれこれ書類や手続きが煩雑で大変だとこぼしていた。

 せっかく取り寄せて提出しても、
返事が来ないことが多く、問い合わせると
「書類がなくなったようだ。もういちど提出してください。」と
あっさり、それも何度も言われたそうだ。

 アルバイト先でも、あからさまな人種差別や
理不尽な扱いに悔し涙を流してた。

 そんな彼女が先月第一子を出産した。

無事元気な男の子が生まれたが、出産後の異常で、
3回の手術が必要となり、ひとつき近く入院していたそうだ。
連絡がきて、ほっとしたり
びっくりしたりだった。

 長女が送ったユーロのお祝い金も、
普通は郵便局員が抜き取るので、
届くことが稀らしい。

 フランスでこうなら、もっと大変な国はたくさんあるんだろう。
彼女たちの家に訪問するのが
わたしのひとつの夢だけれど
これは覚悟して向かわねばなるまい!

などと行く計画もないのに、戦々恐々となってしまう。

これから彼女の奮闘を日本から祈っていこうと思う。
posted by スタッフ at 11:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする